お見合いの服装|おしゃれより「違和感がないこと」
お見合いの服装で目指すのは、おしゃれと思われることではありません。「この人と並んで歩ける」と思ってもらうことです。減点されない服装が、そのまま正解になります。
共通の基準は3つだけ
① サイズが合っている ② シワと汚れがない ③ 靴が手入れされている
この3つで、服装の印象はほぼ決まります。ブランドや価格は関係ありません。
この3つで、服装の印象はほぼ決まります。ブランドや価格は関係ありません。
特にサイズです。高い服でもサイズが合っていないと途端に野暮ったく見え、安い服でも合っていれば整って見えます。迷ったら、値段を上げるよりお直しに出してください。
男性の場合
基本
ジャケット+シャツ+スラックス、革靴。スーツでも構いませんが、仕事帰り感が出ることがあります。ネクタイは不要な場面が多く、堅くなりすぎるならジャケットスタイルが無難です。
色
ネイビーかグレーのジャケットに、白か淡いブルーのシャツ。この組み合わせは失敗しません。全身黒はやや重く見えます。
見落とされがちなところ
- 靴:ここを見ている人は多いです。磨いていない革靴は目立ちます
- 髪:前日か当日に整える。清潔感の8割はここです
- 爪:手元は思ったより見られています
- カバン:リュックはカジュアルすぎることがあります
女性の場合
基本
ワンピース、またはブラウス+スカート。膝が隠れる丈だと座ったときに気を使わずに済みます。パンツスタイルでも問題ありませんが、きれいめの素材を選ぶと印象が整います。
色
淡い色(ベージュ、ライトブルー、白、くすみピンクなど)が明るく見えます。全身黒は、お見合いの場ではやや重い印象になりがちです。
見落とされがちなところ
- 靴:長時間歩く可能性を考えて、無理のないヒール高に
- 香り:ラウンジは閉じた空間です。強い香水は避ける
- 荷物:大きすぎるバッグは席で置き場に困ります
季節ごとの注意
夏
屋外は暑くても、ラウンジは冷房が効いています。羽織るものを1枚持っていくと、寒さで会話に集中できない事態を防げます。汗対策も、到着後に整える時間を見込んでおいてください。
冬
コートは席に着く前に脱ぎます。コートを脱いだ状態が本番なので、中に着るものを基準に選んでください。
避けたほうがいいもの
- 露出が多い服:初回では相手が視線に困ります
- 大きなロゴやキャラクター:好みが分かれやすい
- スニーカー・サンダル:カジュアルすぎる場面が多い
- 下ろしたての靴:靴擦れで当日どころではなくなります
服がないときの考え方
一式そろえようとすると出費が大きくなります。まずジャケット(男性)またはワンピース(女性)を1着、それと靴。この2点だけ良いものにして、あとは手持ちで組むほうが現実的です。
相談所によっては、プロフィール写真の撮影時にスタイリストが付くことがあります。そこで選んでもらった服を、そのままお見合いにも使うと迷いが減ります。
服装のマナーは地域・相談所によって考え方が異なる場合があります。不安なときは担当者に確認するのが確実です。